キモオタの語源は「キモイオタク」と、お世辞にもよい言葉から生まれたものではありません。
オタクと言っても、アニメや漫画だけが好きな人ばかりではありません。
電車が好きな人、車が好きな人、自分の好きなものにまっすぐ向き合っている人が「オタク」なのです。
今回は、キモオタの特徴などについて紹介します。
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PC記事中レクタングル_1キモオタとは?用語と特徴を徹底解説
一般的に「キモオタ」の特徴として、男性がアイドルの追っかけをしている、美少女ゲームなどが好き、などの特徴を思い浮かべる人も多いでしょう。
アイドルの追っかけであれば女性だってしていますし、近年は女性ゲーマなども増えているのになぜ彼らだけが「キモオタ」と呼ばれるのでしょうか。
こちらでは、キモオタの特徴について見ていきましょう。
キャラの特徴
キモオタの特徴と言えば、しゃべり方が独特というイメージがありますね。
たとえば、独り言が激しい人、何があるわけでもないのにひとりで笑っている人などがキモオタの特徴と言えます。
個性が強いだけで害があるわけではないのですが、インパクトが強いことでマイナスイメージばかりついてしまうのです。
ただ、個性的な部分を除けば自分の好きなものに一生懸命なだけの人だとわかります。
暗い雰囲気のキャラクター自体が「キモオタ」と呼ばれているのかもしれませんね。
一般的なファッション
基本的に「キモオタ」と呼ばれる人たちは、ファッションにお金をかけません。
自分の好きなものだけにお金を使いたいという心理がはたらくからです。
服は着られればいい、というスタイルを地で行く人たちです。
そのため、秋葉原などに販売されている格安のTシャツなどを着ている人たちをよく目にします。
また、自分の好きなキャラクターのグッズを大量に身にまとっていたり、車をいわゆる痛車にしていたりする一方で、それ以外のファッションとのバランスや体型を無視した服装をしていたりすることも特徴のひとつです。
先述したように、服にまったくこだわりのない人が多いので全体の服のカラーバランスなどもおかしい傾向があります。
イベントなどで人混みの中に行くことが多いため、動きやすい服であれば何でもいいという人ばかりです。
かなり流行遅れになってしまった服や、サイズが合わないジャケット、ヨレヨレのインナーやパンツなどを着ていることもあります。
オタク活動には潤沢なお金を使うのに、それ以外はまったく気づかいがないというのが目に見えると、一緒にいるのが嫌になってしまったりするかもしれません。
キモオタの話し方
キモオタの特徴として、独特な話し方があります。
はっきりと聞きとれない言葉、若干引いてしまうようなニタニタとした笑い。
会話の端々にオタク用語が入っているのでオタク用語を知らない人が聞いたら、まったくちんぷんかんぷんな話に聞こえるのです。
キモオタの特徴として、コミュニケーションが苦手です。
そのため、何か興奮することがあると独り言にしては大きな声で話しはじめます。
客観的に見て、ちょっと不気味だと思われてしまうのです。
また、「普段は無口だけど、自分の好きな話題になると突然饒舌になる」というのも特徴のひとつです。
興味の範疇が極端に狭く、自分に自信を持てない人が多いため、普段は必要以上の会話がなかなか続きません。
しかし、自分の得意領域になると、自信があるため相手が必要としていない部分まで話続けてしまう癖があります。
そのため、相手からしたら「そのことはとくに聞いていない…」と思いながら、話を聞くになってしまいひかれてしまう原因に。
とくに自分の考えと違ったり反論をされたりすると、ムキになってマウンティングや否定的な強い言葉を使うこともあります。
お世辞にもあまり心地よい会話が作れないのも避けられてしまう理由でしょう。
あなたもキモオタを自覚?キモオタ認定される4つの特徴
キモオタを「キモイ!」と遠ざけている人も多いでしょう。
しかし、彼らほど個性的な一面は見せていなくても、キモオタに通じる特徴をもっている人は意外といるのです。
こちらでは、キモオタ認定される4つの特徴について見ていきましょう。
独り言を言う
無自覚の人も多いですが、意外と「独り言を言う」人は多いです。
キモオタほど大きな声では言いませんが、美味しいものを食べたときに「あ、おいしい」や服を見ているときに「これ買おうかな」とポツリと呟いているときはありませんか?
独り言の度合いは異なりますが、ジャンルで言えばキモオタ認定される「独り言」の条件を満たしてしまっているのです。
独り言は無自覚で言っている人が多いです。
キモオタ予備軍にならないためにも、ひとりでいるときには気にしなくとも、複数人でいるときや周りに人がいる環境のときには、独り言を言わないように注意したほうがよさそうです。
キモオタブルーに近い青いものが好き
キモオタの特徴として、キモオタブルーに近い青が好きというものがあります。
ちなみに、キモオタブルーはスバルの人気車種である「インプレッサWRX」や「ランエボ」のことを指します。
なぜ、キモオタブルーと呼ばれているのかというと、気持ちの悪いオタクはブルーのインプレッサに乗っている確率が高いからです。
インプレッサとしては巻き込まれ事故のようなものです。
キモオタ予備軍の人たちは、この鮮やかな青を好む傾向があると言われています。
イキリが強いときがある
キモオタの特徴として、イキリが強いときがあります。
イキリというのは「調子に乗ってエラそうな態度をする」ことです。
コミュニケーション能力がほとんどないキモオタたちのイキリ場と言えば、やはりネットでしょう。
顔が見えないこともあり、さも自分が強者であるかのようなふるまいをする人もいます。
中には、ネットではなく現実でイキリが強い人もいるようです。
自分の好きなアニメやキャラクターを馬鹿にされたときなど、我慢していたものが爆発したような激しいイキリを見せる人もいます。
しかし、相手によってはとても不快に感じたり、そもそもそこまでキャラクターや作品に対して思い入れがなかったりすることも多いです。
周りとの価値観に差があることを理解して、自分のことも尊重してもらえるように相手のことを考えた言動をとるほうが賢いでしょう。
キャラが濃いといわれる
基本的にキモオタはキャラが濃い人が多いです。
しかし、自分で自覚していない人も多く周囲から「キャラが濃い」と言われて気づくことがあるようです。
キモオタではない人でも、意外とキャラが濃い人は多くいます。
そういった意味では、キモオタ認定されることもあるかもしれません。
外見が濃いわけではなく、性格などが全体的に濃いと言われるようです。
自分では自覚がないけど周囲から「キャラが濃いね」と言われることがあったら、キモオタ認定される日も近いかもしれません。
キモオタの特徴をつかんで上手に付き合おう
キモオタの特徴は、まさに自分に正直なところです。
自分が遠ざけられていることを知っているから、なにも隠そうとしません。
ある意味、普通の人にはできないことをしているのでその強さに憧れる人もいるでしょう。
何かひとつに夢中になっているものがあれば、キモオタの男性とも話が合うかもしれません。
キモオタと呼ばれているからといって避けるのではなく、特徴をうまく知ることで上手に付き合うことを考えてみてはいかがでしょうか。
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