男性の行動や態度を見て、「もしかすると私のことが好きなのかな?」と思うことはありませんか?
あなたが相手の態度から感じとった好意は、もしかしたら男性からの脈ありサインかもしれません。
今回は、男性が好きな人にする脈ありサインの具体的な行動や態度を紹介します。
気になる男性がいる方は、ぜひ今の恋愛に役立ててみてください!
男が好きな人にする行動はわかりやすい
基本的に、男性からの脈ありサインは無意識に行っていることが多いもの。
性格などによって多少違いはあるものの、案外わかりやすいようです。
シャイな男性でも好きな人への態度は違う
同じ男性でも、性質や性格が違うことにより脈ありサインは違うはず。
好きな女性に取る態度も、同じではないと思ってしまいますよね?
とくににシャイな男性は、なかなか感情をあらわにすることがないので、好意を持っていてくれても、何も気付かないまま終わっているかもしれません。
しかしシャイな男性であっても、好きな人を前にすれば自然と脈ありサインを出してしまうようです。
男が好きな人にする行動は無意識に表れる
好きな異性を意識しすぎるあまり、無意識に不自然な行動を取ってしまった経験は、多くの人が持っているのではないでしょうか。
とくに男性は、好きな人を意識すると女性以上に不自然な行動をとってしまうことが多いです。
そのため、気になる女性に取る態度すべてが、そのまま脈ありサインとなってしまうことが少なくありません。
職場で男性が気になる人にとる行動
職場では好意とは関係なく、仕事を一緒にする相手として関わることになります。
男性はプライベートの感情を出しずらい職場で、好きな女性に対してどのような行動を取るのでしょうか?
頼み事は断らない
「好きな女性からのお願い」は、断るはずがありません。
頼み事をこころよく引き受けたら、自分に対する評価が上がったり、好意を持ってもらえたりするかもと思っているでしょう。
ただし男性は好意の有無に関わらず、女性の頼み事は基本的に断らない人が多いもの。
お願いを聞いてもらったからといって「脈ありサインだ!と、勘違いしないよう注意が必要です。
大した用がなくても社内メールが来る
男性は好きな人に対して、本来用件だけを伝えるべき社内メールに、関係のないことまで書いてあったり、些細な用件でもメールを送ってきたりします。
本来、男性というのは仕事は仕事、プライベートはプライベートと割り切ることが多いようです。
しかし相手が好きな女性となると、なかなか割り切れないこともあります。
好きな人と連絡が取れるタイミングで、できるだけ相手と親密なコミュニケーションをとりたい、と思うのです。
まだ相手と関係性が築けていない場合、社内メールはその相手とやりとりできる唯一の手段。
だからこそ、仲を深めるための絶好のチャンスだと思っているのでしょう。
親切・ほめてくれる
好きな人から、「自分に対してポジティブな感情や印象を抱いて欲しい」と思うのは、男性も同じです。
好きな人にいい印象を持たれたいという思いから親切に接するのはもちろん、何かとほめてくれたり持ち上げてくれたりと、ポジティブな行動を繰り返すことが多いようです。
PC記事中レクタングル_2会話やLINEで男性が好きな人にする行動
次に、実際の会話やLINEなどのメッセージで、男性が好きな人に対してどのような行動をとるのか説明します。
会話を続けようとする
楽しい時間というのは早くすぎていきます。
好きな人との会話は一緒にいるだけでも楽しく、会話を終わらせないためにできるだけ引き伸ばそうとするでしょう。
ただし、単に思い付いたことを話してきたり、沈黙が苦手で会話を途切れさせないようにしていたりするだけの可能性もあります。
返信が早い
女性の多くは、男性のLINEやメッセージなどに不満を持っているのではないでしょうか?
ひとことだけのメッセージや用件だけ、そもそも返信してこない、未読スルーもざら…実のところ、男性にとってのLINEの扱いはそんなものなのです。
極端な話、男性は「大事な話なら実際に会って話す」くらいに思っていることが男性はです。
LINEなどのメッセージツールを重要視していない男性が、やたらと早く返信してくるのは、脈ありサインといっていいでしょう。
本気で相談に乗ってくれる
好きな女性の相談に、本気で乗ってくれるのは、脈ありサインの可能性が高いです。
相談に乗るのは、結構大変なこと。
興味のない相手に、時間も心も使って相談に乗ることは考えにくいでしょう。
好きな人から相談を持ちかけられたら、頼りにされていると感じ、よろこぶ男性もいるはずです。
男性が無意識に好きな女性にとる態度
職場やプライベートに関わらず、好きな相手へ男性が無意識に取る態度をチェックしてみましょう。
目が合った瞬間に視線を逸らす
人は興味のあるものに対して情報を得るために、自然と視覚認知しようとする本能を持っています。
目が合うのは目で追われていた…つまり視覚認知されていた、男性にとって「興味のあるもの」である証拠です。
つまり男性にとって目の合った女性というのは好意のある異性、好きな人という結論にないます。
好意伝えたいなら、目が合っても視線をそらさず、そのまま見つめ合ってもいいのでは?と思うかもしれません。
しかし、男性のもつ狩猟本能により警戒心が強く、分の悪い賭けにはなかなか出ようとしません。
目で追う以外のアプローチやサインがない場合は、「ようす見」の段階であることがうかがえます。
ようす見の段階で、男性が勝負に出るのは考えにくいと言えるでしょう。
目が合った瞬間に逸らすのは、「好意を気付かれるのはまだ時期早々」という心理のあらわれであり、好意を気づかれないための行動だと判断出来ます。
他の男性との関係を気にする
元来男性は独占欲がとても強い生き物。
男性が女性のことを「自分のもの」と表現するケースもあることから、そう感じている人も多いのではないでしょうか。
好きな相手には、ほかの男に脇目を振らず「自分を一番に見て欲しい」という欲求をもちます。
つまり、その女性の周りにいる男は、たとえ単なる男友達であっても、皆ライバルとなるのです。
女性としては、男性からモノ扱いされて不快に思うこともあるでしょう。
しかし、男性は自分が女性をモノ扱いしているとは自覚しておらず、この心理は本能的な部分ですので、あまり気にしないようにしてください。
ミラーリングする
好きな人の行動や態度を真似する、または似せることをいうのですが、別の言い方をするなら「同調行為」となります。
ミラーリングをすることで、相手が「自分と似ている」という錯覚を持ち、自分に親近感や安心感を抱くことにつながるのです。
ミラーリングを無意識にやっているのならとくに問題ないでしょう。
しかし恋愛テクニックとしてミラーリングをすることで「自分と似ている」と錯覚させ、相手に好意を抱かせようと考える人もいます。
そのため、気になる男性があなたと同じ行動をするようなら、意図的か否かの判断が必要かも。
とはいえ、そもそも特定の女性にミラーリングというテクニックをすること自体が、脈ありサインとも言えますね。
カッコいいところを見せたがる
男性はいつまでも男の子なのです。
カッコいいところを女性に見せるのが、何よりも好意につながる、自分の評価を上げられると信じています。
難問をさらっと解決するようなカッコよさもあれば、前髪をしきりにかきあげたりキザな話し方をするのも当てはまるでしょう。
何をカッコいいと思うかはその人よって違いますが、もし「あの人最近よく頑張っているなー」なんて思うような男性がいれば、その男性は必死にあなたの前で格好付けているのかもしれませんね。
シャイな男性の好き避けは脈なしに見えることも
先で少し触れたシャイな男性についてですが、なかなか行動や態度に感情を織り交ぜないのでわかりにくいのは前述のとおりです。
シャイな男性は脈ありサインを送っているにもかかわらず、まったく気付かれない、または勘違されてしまうケースが少なくなくありません。
基本、男性はわかりやすい生き物ですが、シャイな男性の場合は少し難易度が高めだと言えます。
シャイな男性が脈なしに見えるのは、「好き避け」が原因です。
好き避けとは、好きな子に意地悪をしたりいたずらをしたりしてしまうこと。
子供のころに、好き避けをしてしまう男子がいませんでしたか。
男性の場合は大人になっても好き避けをしてしまうことが多いのです。
好きな人に対して妙に冷たくなったり、あしらったりするような態度を取り、女性としては「嫌われている」と感じるでしょう。
女性としてはもっとストレートに表現して欲しいところですよね。
▼脈ありサインについてもっと知りたい方はこちら!
PC記事中レクタングル_3まとめ
ここまでご覧になられて、今まで男性の行動や態度に悩まれていた方も、「あれ?意外とわかりやすい」と思われたのではないでしょうか?
そうなんです。
ちょっと気をつけて見てみるだけで、男性の脈ありサインというのは思いのほか簡単に見抜けるのです。
しかも、男性の脈あり行動や態度の多くは無意識に出るもの。
こちらが意識さえすれば、気になる男性の脈ありサインを明日にでも見つけられるかもしれません。
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