カップルの定番デート旅行といえばやっぱり温泉デートですよね。
いつもと違う雰囲気、温泉宿、おいしいごはん、盛り上がってしまう気持ちもよくわかります。
ですが、温泉と彼との愛におぼれてると、とんでもない失敗をしてしまうものです。
そんなことにならないように、みんなの失敗談から失敗しないために心がけたいポイントを紹介していきましょう。
PC記事中レクタングル_1温泉デートの失敗談
温泉デートではさまざまな失敗が予想されます。
たとえば、飲みすぎて即寝してしまったり、着慣れない浴衣で盛大にはだけてしまったり。
いつもと違う環境だからこそ、普段しないような失敗をしているのではないでしょうか。
ここからは、温泉デートでの失敗談を詳しくご紹介してます。
お酒の飲みすぎ
温泉旅行デートでの多いのは、お酒による失敗でしょう。
その土地でしか飲めないような地酒なんかがでてしまえば、ここぞとばかりに飲んでしまいますよね。
そこで飲みすぎてしまうと、早々に寝てしまって彼との楽しい時間が過ごせなかったという経験も多いようです。
楽しくなってついつい飲みすぎてします気持ちはわかります。
ですが、彼との楽しい時間を過ごすためには、確固たる自制心がとても大切になってきます。
その場を楽しむよりも、彼との旅行を余すことなく楽しめるといいですね。
仲居さんにイチャイチャしているところを見られた
いつもと違う環境や場所というのは盛り上がってしまうものです。
しかし、温泉旅館は自分の家とは違うことを忘れてはいけません。
仲居さんもお仕事なので、食事のタイミングの確認や布団敷き、あいさつなどで
ちょくちょく部屋に訪れてきます。
せっかく彼といい感じの雰囲気になっているのに、時間を邪魔されたくないですよね。
あらかじめ仲居さんの来るタイミングを確認しておいたり、お食事も布団敷きもすべて終わってからイチャイチャを始めましょう。
旅館に対しても配慮することで、彼からの好感度も上がるでしょう。
ハイヒールなど服のチョイスを間違えた
温泉地は山深い場所や海沿いにあったりと、自然豊かな場所が多いです。
そのため、服装には注意しないといけません。
たとえば、ダメな服装の代表例がピンヒールやひらひらしたワンピース、あとはタイトスカートが考えられるでしょう。
完璧におしゃれしていたい気持ちはすごくよくわかります。
しかし、歩きづらいところに歩きづらい服装で行ったら、靴擦れもしてしまいますし何より危険です。
彼に助けてもらうのも女の子としてはかわいいですが、あまりTPOを考えない服装は、彼を困らしてしまうので避けたほうが無難です。
それに、せっかくおしゃれをしてきたのに汚れてしまったら悲しいですよね。
楽しく旅行をするためにも服装には十分注意しましょう。
温泉デートで失敗しないために必要なこと
温泉デートで失敗しないために大切なことは、大きく分けて3つあります。
- お風呂の時間を合わせましょう。
- 宿選びも一緒に楽しみましょう。
- 家ではなく外であることを理解しましょう。
この3つのポイントを押さえておけば、そこまで大幅な失敗をすることはなくなるでしょう。
ここからは、3つのポイントについて詳しくご紹介していきます。
お風呂の時間を合わせる
まず1つめは、温泉に入るタイミングや時間を合わせることです。
温泉旅行ですから温泉に入ることがメインイベントになります。
しかし、入る時間を決めずにだらだら温泉に入ってしまうと、待ちぼうけしてしまったり、先に出たほうが待っている間に寝てしまうでしょう。
せっかく一緒に温泉に来てるのに、一緒にいる時間が少くなってしまうのは悲しいですよね。
一般的に女性のほうが入浴時間は長いですが、長湯が好きな男性もいます。
お互い話し合って、ベストな時間を見つけてみてください。
そのうえで、タイミングと時間を合わせて仲のいい時間を過ごしましょう。
すっぴんをどうしても見られたくない女性は、すっぴんメイクをする時間も忘れないようにしましょう。
宿選びは一緒に
2つめ、宿選びを一緒にすることです。
温泉デートの楽しみは、旅行は行く前・旅行の最中・旅行の後と3度楽しめるいわれています。
せっかくの2人の旅行なんですから、2人で選んだほうがより楽しめると思いませんか。
サプライズのために宿を1人で選ぶのも楽しいですが、それはもうすこし2人での旅が慣れてからのほうがいいでしょう。
2人であーでもないこーでもないといいながら温泉宿を選ぶのはすごく楽しいはずです。
たとえば旅館タイプの宿がいいとかホテルライクな洋風の部屋がいいとか。
食事は部屋がいい、外に食べに行きたい、朝ご飯はビュッフェがいいとか。
彼もあなたも、お互いにいろいろな希望があるはず。
彼の意見を聞きつつ、2人にとってベストな宿を探せたときのワクワク感を楽しみましょう。
Hのときに大きな声を出さない
3つめは、あくまでも外であることを理解しておきましょう。
ラブホテルならいざ知らず、旅館では、それほど壁もドアも防音が優れているわけではないです。
ドアの外にほかのお客さんも仲居さんもいることを忘れてはいけません。
誰かに声を聞かれてしまったら、自分たちがとても気まずい思いするだけでなく、声を聞いてしまった相手にも迷惑をかけます。
カップルでの予約で仲居さんは想定済みかもしれませんが、さすがにちょっと常識がなっていないと思われるのも嫌ですよね。
人によっては酷なことかもしれませんが、なるべく情事の際の声は小さめで楽しみましょう。
PC記事中レクタングル_2必要な持ち物
温泉デートで意外と大切なのが、持ち物です。
忘れ物がないように、次の項目をチェックリスト代わりにして荷造りを進めましょう。
- 下着類、洋服
- ヘアケア類(トリートメント・ヘアアイロン・スタイリング剤など)
- 浴衣の下に着るキャミソール系
- スキンケア類
あとは状況に応じて、疲れた彼の体をマッサージするためのマッサージ道具があってもいいかもしれません。
たったの1泊2日でも女子の荷物は多くなってしまうものです。
多すぎる荷物で彼に引かれないためにも、なるべく余分なものは持って行かないようにしましょう。
スキンケアアイテム
温泉に入った後に、早く彼のもとへ行きたい気持ちもわかります。
しかし、乙女としてスキンケアには手を抜けません。
スキンケア類も人によるとは思いますがまずマストなのは化粧水、乳液、クリームですね。
温泉地の水質だと通常より油分がなくなり、お肌が乾燥する可能性もあります。
そのため、オイル系の美容液を足して、お肌に潤いを与えてあげましょう。
また、体が芯からしっかり温まっているので、しっかりマッサージしてあげるとリラックス効果も倍増です。
マッサージをするときは力を入れすぎず骨に沿って丁寧にしていくといいでしょう。
とくに運転するときは、目を酷使していて疲れているので、目の周りの筋肉を重点的にほぐし次の日に備えてください。
着替え
温泉デートの場合は、TPOに合わせた服を持っていくのが大前提です。
それに加えて、自然豊かなところはたいてい街中より2~3度気温は低いことが多いでしょう。
なので、1枚薄手の羽織ものを持っていくのがおすすめです。
もし、山に上るようなことがある場合、汚れたとき用の軽い着替えがあってもいいでしょう。
とはいえ、あまり荷物を多くしたくないのも本音ではあるので、天気予報をしっかりとみて万全の着替えを持っていきましょう。
携帯用トイレの消臭スプレー
意外と困るのが、トイレの問題です。
気心知れた彼だとしても、自分が入った直後のトイレに入られたくないと思う女性は多いでしょう。
そんなときにおすすめなのが、携帯用の消臭スプレーです。
人間なので生理現象は我慢してはいけませんが、それでも気にしてしまうのが乙女心ですよね。
彼氏も意外と気にしていることが多いので、持っていけば褒められること間違いなしです。
まとめ
温泉デートでの失敗談では、さまざまなパターンの失敗談とともに対策を紹介しました。
悩んでいる内容はほとんど共通していて、お酒・声・事前準備の三大要因でしたね。
お酒は飲みすぎない、ご飯も食べすぎない、声は我慢する、事前準備は楽しみつつしっかりと、というのが二人の温泉デートを楽しむための鉄則です。
いつもと違う非日常的な空間で盛り上がってしまう気持ちもわかります。
彼と自分の心を自制しつつ、2人で忘れられない楽しい思い出を作れるといいですね!