今やネットを通じた出会いから、恋愛や結婚に進むケースもめずらしくなくなってきました。
マッチングアプリや出会い系のサイトで異性と実際に会ったことがある人も多くいるでしょう。
今回はネットでの恋愛について、初めて会うときの注意点、気になるメリット、気を付けたいことを中心に話を進めていきます。
これからネットを使った出会いを考えている人は必見です!
PC記事中レクタングル_1ネットを通じてリアルで会うメリット
ネットを使ってリアルな恋愛や結婚は、メリットも数多くあります。
会社が女性ばかりとか、少人数で転勤もないという場合は出会いも少ないもの。
そのような人は出会いがあるというだけで、大きなメリットがあるでしょう。
友人の紹介などを考えても、やはり出会う人数というのは数が限られてきます。
単純に出会う人の数を増やす以外でもメリットはあるものです。
恋愛や結婚につながる人も多い
ネットでの出会いは最初から恋愛や結婚を目的としていることも多いでしょう。
一般社会での出会いは、いい雰囲気と思っていてもどちら側が友達としてしか思っていないとか、恋人がいるという場合も。
最初から恋愛という目的がはっきりしている分、ふたりの関係が進展しやすいというメリットがあります。
ふたりの関係が進展しやすいのは、忙しい人や年齢的に早めに結婚したい人にとってはとくにメリットが大きいでしょう。
ある程度、理想や条件がはっきりしているほど、ネットでの出会いは恩恵にあずかれると言えます。
共通の趣味で盛り上がれる
ネットでの出会いはマッチングアプリを利用したものが多く、いわゆる自己紹介がつきもの。
最初から相手の趣味をチェックできるため、話が合いそうな人を見つけやすいです。
共通の話題があるのは、初対面の人と話すときに大事な要素。
最初の話が盛り上がるとお互いにいい印象となりやすく、恋愛に進む第一段階をクリアしたとも言えます。
見た目は好みだけど共通の話題がないとか、話がまったく盛り上がらないという人は恋愛には発展しにくいものです。
言い方は悪いですが、お互いに恋愛に発展しにくい人にとっては、最初の面倒な会話を省けるのがネットでの出会いの大きなメリットでしょう。
初めて会う相手に好印象を持たれるためのコツ
ネットでの恋愛で気を付けたいことのひとつに、初めて会うときの立ち振る舞いがあります。
せっかく実際に会うところまで発展しているのですから、この機会を無駄にしたくはないですよね。
ネットで出会った相手から、実際に会ってがっかりされないためにはどうしたらよいのか紹介します。
気合いを入れすぎた服装は避ける
初めて会うというときに、多くの人がまず気にするのは服装でしょう。
服装のセレクトを間違うと会ったときの印象が残念なものに。
何も服装のセンスがいいとか悪いというだけではありません。
気を付けたいのは、あまりにも気合いが入り過ぎなのはNGです。
いかにも高そうな服装や露出の高いセクシーな服装は止めておきましょう。
いかにもお金のかかりそうな女性とか、いつもこんなに露出しているのかと思われることはマイナス評価につながります。
あくまで清潔感がある自然な服装が大事です。
リアルの友人同様にマナーは大切にする
初対面だからこそ、気にしたいのは相手への配慮。
マナーは大事ですよね。
相手への配慮は男女ともに言えることであり、マナーがなっていないと思われることでそれまでの高評価が一気に下がることも。
食事の際のマナーや相手への配慮はもちろんですが、お店の人への対応などもあるでしょう。
恋愛に発展させたいと思うのであれば、小さなことが大事になってくるものです。
お互いに言えることですが、細かい点に性格や考え方というものが出てしまうことを忘れないようにしましょう。
初デートを楽しみにしていたことを伝える
ネットで出会って、文面でやり取りをする。
そして、お互いに相手が気に入ったからこそ会う約束を取り付けたので、実際に会うというのは楽しみのはず。
恋愛において、楽しみにしていたとか、楽しかったというようなプラスの感情を伝えることは大切なことです。
プラスの感情を伝えることは、ネットでの出会いとか実際に出会うことは関係ありません。
とくに、ネットでの出会いは実際に会うまでに積み重ねてきたものがあるので、初デートを楽しみにしていたと伝えるようにしましょう。
自分と会うことを楽しみにしていたと言われて、嫌な気持ちになる人はまずいません。
そして、明るい笑顔で会えるのを楽しみにしていたと伝えることができればかなりプラスの印象になります。
ネット恋愛から初デートをする際に気をつけること
ネット恋愛から初デートというときに気を付けたいことがあります。
ようやく会えたと舞い上がって、注意すべきことを忘れていると大変なことになるかもしれません。
この出会いをしっかり恋愛というレールに乗せるためにも、注意点はしっかり守っていきましょう。
いきなり家に行くのは避ける
ネット上ではたくさん話をして相手のことを理解していると思っている場合でも、いきなり家に行くのは止めておきましょう。
相手がまじめな人だとかそうでないということは関係ありません。
やはり、いきなり家に行くというのは相手にとって、誰とでもそういう態度だと思われてしまう危険性も。
とくにネットから始まる恋愛は、まじめであることでポイントが高くなると言われています。
どうしても家に行きたい!と思っていても、初対面ではお断りするのが鉄則です。
会う時間帯は日中にする
初デートの時間帯は昼間がいいでしょう。
いきなり夜に会うのは止めておいたほうが無難。
夜だとどうしてもお酒を飲むことになったり、雰囲気に流されたりしやすいからです。
昼間に時間を取りにくいという人もいるでしょう。
その場合でも、夜に会うことがないようにしたいもの。
初デートは昼間にするように時間を調整しましょう。
2人きりの狭い空間は避ける
初デートはあくまでごく普通のデートをするようにしたいもの。
いきなり、二人きりの狭い空間で会うことがないようにしましょう。
家に行くことを避けたほうがいいと同じような意味です。
異性とすぐにそういうところに行くと思われてしまうと、本気の恋愛に進みにくくなります。
女性もですが、男性も相手を探っている状態。
「誰にでもそうなんだ…」と思われないようにすることが大切です。
お泊りはしない
はじめてデートはするけれど、これまでずっとやり取りをして来たのでお泊りしても大丈夫、と思っていませんか。
お泊りするのは、相手に体の関係を了承していると思われても仕方ありません。
気持ちでは了承していても、初デートからお泊りをしてしまうのはおすすめできません。
これから恋愛に発展すれば、お泊りする機会は自然と訪れるものなので、わざわざ初回から泊まらなくてもいいでしょう。
いいお付き合いに発展したいのであれば、ゆっくり進めていくことも大切。
お泊りは先のお楽しみ、くらいに思っていたほうがいいですよ。
怖い気持ちを相手に打ち明けた上でデートを楽しむのもあり
ネットで出会って恋愛に発展する。
最近はよくあることですが、それでもはじめてのときは少し怖いと思ってしまうものです。
とくに女性側はそのような気持ちになるのは無理もありません。
自分でいいと思って会うとなっても、怖いとか不安な感情をもつことは仕方のないこと。
そのせいで、初デートで自分があまり出せなかったということも…。
ここは、「こういう出会い方をしてデートをすることが初めてなので、正直怖い気持ちや不安な気持ちはある。」と素直に伝えたほうがいいでしょう。
素直な性格の子と思われるほうが印象もいいもの。
あまり話ができなかったとしても、事前に伝えておくことで自分に保険をかけておけます。
初デートはあくまで無難でまじめ、軽くない印象を与えるのが大切。
その場の雰囲気に流されないようにしましょう。
相手が好みのタイプだとか、将来を考えたいと思っている相手ならなおのことです。
結婚は勢いも必要とかよく言われますが、恋愛は勢いではしないほうがいいでしょう。
あなただけでなく、相手もあなたを探っている状況です。
これを忘れないようにするとうまくいきますよ。